カラー画面になったFitbit Charge 5、見やすくてイイですね。
睡眠ログを取りたくて
約1年半使ったFitbit Charge 3からFitbit Charge 5に乗り換えました。
私が活動量計を使い始めたのは結構前のことです。
昔から、PCの前で寝落ちすることが多く、「はて、自分は毎日どれくらい睡眠時間を取ってるんだろう?」と気になっていたので、最初に買ったのがソニーのSmartBand SWR10で、2014年7月でした。
翌年には、モデルチェンジしたSmartBand2 SWR12に乗り換えましたが、このころは、まだ睡眠ログを取るには自分で「今から寝るよー」とか「起きたよー」とか操作をしなければならず、「寝落ちのログを取る」のはほぼ絶望的だったことを覚えています。
その後、Apple Watchも登場しましたが、こちらもまだ睡眠ログを取ることはできず、私が自動で記録できる環境になったのは、2017年7月にFitbit Alta HRを買ってからです。
今では、Apple Watchでも睡眠ログは取れますが、ずっとFitbitで記録をしていることもあり、右手にFitbit、左手にApple Watchを装着しています。
活動量計ってバッテリがヘタるの早くない?
2020年3月には、Fitbit Charge 4が出たタイミングで旧機種となったCharge 3がAmazonで安売りされていたので飛びつきました。
このころ、Alta HRのバッテリは、持って2日程度にまでなっていました。
これまでいろいろ使ってきて思うのは、「活動量計って、バッテリがヘタるの早いよね」ってことです。
だいたい1年半くらい経つと、バッテリの持ちが悪くなってきます。
ただ、もともとFitbitはおおよそ5~7日間程度は持ちますので、私の場合はだいたい1日おきに風呂に入るときに充電しています。これをやるからバッテリがヘタりやすいのかなとは思いますが、これだと風呂から出てきたときには、しっかり満充電になっているので便利です。
そんなこともあって、そろそろ次のFitbitを待っていたところに発売されたのが、このFitbit Charge 5というわけです。
カラーになって視認性が格段に良くなったよ!
というわけで、ここからはFitbit Charge 3のユーザーから見たCharge 5をレビューしていきます。
なんと言っても、一番の違いであり最も評価すべき点は、画面がカラーのAMOLEDになったことですね。
Charge 3は、モノクロ液晶で暗めでした。
1年半使った最近は、さらに暗くなったように感じていたので、このカラーはとても見やすくてイイ感じです。
2つを並べて写真を取りましたが、この差は大きいです。というか、Charge 3が見えなさすぎじゃないですかね。
薄くなって野暮ったさなし
Charge 5は、ずいぶんと薄くなりました。
旧モデルよりも10パーセント薄くなったそうで、野暮ったさがなくなりましたね。
Charge 3と一緒に腕につけてみましたが、10パーセントどころじゃないような気がします。
重さは、3の約30グラムに対し、5は29グラムで体感できる差はないのですが、薄くなったせいか軽く感じます。
ストレスチェックや血中酸素ウェルネスも
ストレスチェックを計測するEDAセンサーや、血中酸素ウェルネスなども搭載されています。
ただ、ストレスチェックの測定は、3分間もFitbitの両側面を指で押さえておく必要があるので、普段から使うかは微妙です。
一方で、血中酸素ウェルネスは、装着しておくだけで計測されるようなので、こちらは使い勝手がいいですね。
開封後のアップデートでハマる
私はこのFitbit Charge 5をiPhoneで使おうと思っていたのですが、アプリを立ち上げてセットアップをするところでハマりました。
出荷時のファームウェアが古いようで、セットアップの途中でアップデートの案内が来たのですが、iPhoneで実行したら途中でエラーになりました。
あきらめてAndroidから実行したところ、すんなりとアップデートが完了しました。
Charge 3でもそうでしたが、fitbitはiPhoneとの相性があんまり良くないですね。
FitbitがGoogleの傘下に入ったから。。。というわけでもないでしょうけど。
プレミアムに加入してみました
なんとかAndroidで更新に成功しましたが、そのせいでiPhoneとはつながらないままになっています。
まぁ、Apple Watchもあるので、そこまで困りませんが。
Fitbitのアプリを見ていたところ、プレミアム機能が6か月間無料とのことでしたので、加入してみました。
あんまりサブスクリプション漬けになりたくないのですが、ストレス管理分析や詳しい睡眠スコアに惹かれて加入しました。6か月間は無料なので、どのようなものか試してみたいと思います。